エリック・カール展~はじまりは、はらぺこあおむし~を観てきた!

『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』の入口にある看板の写真

東京都現代美術館で開催中の『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』を観てきました。絵本『はらぺこあおむし』が子供の頃から大好きなのです!
2017年の世田谷美術館にも観に行った記憶があります(駅から遠かった・・・)
東京都現代美術館も少し駅から遠かったですが、美術館は広いし展示数も多かった印象です。

ということで、今回は『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』展の感想&備忘録です!

エリック・カールとは

『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』展示内の自画像とあおむしのイラストの写真
自画像とあおむしのイラスト

アメリカの絵本作家です。代表的な作品に『はらぺこあおむし』があり、約70言語以上に訳されていて世界中に親しまれています。その他にも、数多くの絵本を手掛けています。絵本の制作は、コラージュという紙を切り貼りする手法で描かれており、パキッとした輪郭と鮮やかな色彩が特徴です。

日本にも何度も来日されています。その際に、ちひろ美術館始め各県の絵本美術館を訪れたそうです。2017年の世田谷美術館での展示会が最後の訪問のようです。

2021年5月に91歳で逝去されました。

『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』の展示構成

本展は4章に分かれて展示されています。各章の簡単な内容は以下の通りです。

1章 はらぺこあおむしの誕生

絵本『はらぺこあおむし』に焦点を当てて展示。本作は小さなあおむしが、色んなものを食べて、大きくなり、最後に蝶に成長する物語。あおむしが食べたものには穴が開いており、指で触って数を数えられる仕組みも。また、『くもさん おへんじ どうしたの』、『だんまり こおろぎ』、『さびしがりやのほたる』『パッチン!とんでコメツキくん』の4冊も展示。

2章 思い出を絵本に

エリック・カール自身の思い出をもとにした絵本を展示。また、絵本作家になる前のイラストレーターとして関わった絵本やポスターも。

3章 遊べる本、読めるおもちゃ

『しかけ』を施した絵本の展示。大きな穴が開いていたり、透明シートに印刷されていたり、太陽の動きと時計の秒針が連動していたり、一緒に身体を動かして楽しむ絵本だったりと様々な『しかけ』絵本が見られる。

4章 エリック・カールのアトリエ

『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』展示内のアトリエの様子や制作用具の写真
アトリエの様子や制作用具等

日本での原画展の際に制作された『はらぺこあおむし』や、百貨店の販売促進用カタログのイラストレーション、制作用具やスモック・靴等の展示。展示最後には、エリック・カール本人の絵本の読み聞かせ映像も。写真OKな展示物も多くあり。

『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』展示内の文字イラストの写真
『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』展示内の文字イラストの写真

2011年東日本大震災で被災した子供たちに寄付するためのチャリティーオークション用に制作されたもの

『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』を観てきた感想

『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』の街中フラッグの写真

清澄白河駅からは歩いて15分くらいかかります。駅からは道案内やフラッグ等があり、迷うことなく美術館まで行けました。

東京都現代美術館前の写真
東京都現代美術館の館内の写真

平日昼過ぎだったので、特に待ち時間もなく当日券を購入して入場。

『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』の入口にある看板の写真

入口からすぐエスカレーターで3階まで上がりました。順路としては3階から1階に観て回って、最後にショップがあります。またショップの先には絵本コーナーみたいなのもありました。

絵本『はらぺこあおむし』は1969年版は、あとに色が褪せてしまって、1987年版では原画を新たに描き直しているのに驚きですね。見比べが出来るのも貴重ですし、表紙もよく観ると結構違っていて面白いです。

原案では、みみずが同じように色んなものを食べて大きくなって終わりという、・・・あおむしで最後は蝶に変更になって本当に良かったなぁと(笑)初版は日本の会社が製作したというのも、日本人としては嬉しいですね(*^^*)

『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』展示内のフォトスポットの穴あいた果物が壁に飾られている写真
『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』展示内のフォトスポットのおなかがいたいあおむしが壁に飾られている写真
『はらぺこあおむし』のフォトスポット

あと、印象深かったところを箇条書き。

  • 『はらぺこあおむし』日本語訳「おなかがいたくてなきました」は英語では、腹痛を起こした!とかだった。
  • 『だんまり こおろぎ』のこおろぎの色合いが毒々しくて良いのに、ポストカードはなかった。
  • 『ゆっくりがいっぱい』多忙でなにもかも嫌になった時、やっぱり絵本を製作してる(凄い)
  • 『My Apron』はコラージュの上から主線を描いてる感じで、ステンドグラスのようで綺麗だった。
  • 絵本作家いわむらかずおとの共作絵本があるのを初めて知った、バイリンガル絵本で真ん中の見開きで双方出会うのは面白いなぁと。
  • フォトスポットが3つくらいある。写真OKな展示物も。
  • 行った日は観覧者の9割方女性で、若い人も多かった。
  • 照明は割と暗め。
『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』展示内の『パパ、お月さまとって!』の月のフォトスポットの写真
『パパ、お月さまとって!』のフォトスポット

2017年世田谷美術館での展示内容もすっかり忘れていて(・・・)、色々と勉強になり楽しめました。やっぱりはらぺこあおむしは可愛いし!パキッとして鮮やかな色彩が素敵ですね。観てるとワクワクして元気を貰えます。今回特に『ゆっくりがいっぱい』の絵が好きになりました。今度絵本も買おうと思います!

2017年世田谷美術館でのエリック・カール展示会の看板の写真
2017年世田谷美術館での展示会の看板

2017年世田谷美術館の展示会が約160点で、今回の展示会は約180点が来日とのことでやっぱり多めでした!会場は東京の後は福岡、大阪と巡回します。興味ある方はこの機会にぜひ、観に行ってみてくださいね♪

『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』展示内のショップ前のフレームをもったあおむしのフォトスポットの写真
ショップ前のフォトスポット

東京都現代美術館は天井が高く開放感があって、好きな展示会を観るには最高の場所ですね。同チケットで観覧出来るMOTコレクションも面白かったので、オススメです。ゆっくり観てるとたぶん1日潰れそうです(笑)
美術館内にカフェやレストランもあるので、食事や休憩も出来て良いですね。ちょっと価格は高めですがw

お土産に買ってきたグッズ

『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』展示内のショップの写真
ショップの様子

ショップの会場は広めで、レジ前には列整理のスペースが多めに取られていました。ただ、商品陳列台があまりなく、もっと陳列すれば良いのにと思ったり。まぁその都度変更されているかもですが。絵本売り場は人が集まってましたね。フレームをもったあおむしのぬいぐるみが欠品で残念でした~!(><)

『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』の図録とアクリルスタンドの写真
図録とアクリルスタンド

図録は、どのページを開いても180度開くコデックス装というもので、見やすくてとても良いです。好きなページを開いて置いておけるのも素敵です。表紙の穴あきも可愛いですね!ただ、穴あきの角が尖っているので、子供にはちょっと危ないかなと思うので気を付けてください~。

アクリルスタンド<どようびのあおむし>はレジで交換出来ます~。私は交換し忘れて帰りそうになったので、これも注意です~。

『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』で買ったグッズの写真
ショップで購入したお土産

買ったグッズは以下です。

  • チケットホルダー
  • ミニキャンヴァス(ブラインド)
  • ポストカード
  • クッキー缶
  • めじるしマーカー
  • PETブックマーカー
  • 図録
  • アクリルスタンド<どようびのあおむし>(交換)

ミニキャンヴァスは全11種類のブラインド販売で、銀色の袋に入って売られていました。何が出るかはお楽しみで、私は『パパ お月さまとって!』のイラストが出ました(*^^*)

『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』で買ったクッキー缶の中身の写真
『エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし』で買ったクッキー缶の中身のアップの写真

はらぺこあおむしクッキー缶の中身。カラフルで可愛いですv
図録より高いクッキー缶ってなんだよ!(笑)とツッコミつつ、裏の原材料見たら、何やらグルテンフリークッキー?のようです。小麦粉の代わりに大豆加工食品が入っていて、野菜味なんですね。ちなみにはらぺこあおむしは、ほうれん草の味っぽい(笑)紅芋が美味しいです。いや、普通に小麦粉クッキーで良いのにと思いつつ、子供向けに健康志向なのかなぁ?と。

お土産の総額が1万越えでビビりましたwこれでも厳選して買ったはずなのに・・・。
チケット代も値上がっていて物価高を感じましたね。苦笑。

はらぺこあおむしのアクリルスタンド3つの写真
アクリルスタンド達。今回のが一番ショボいような・・・苦笑

ということで、今回はこの辺で。
それでは、また!

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